第三回ゼミ

7月15日、第三回のゼミがありました。今回は始まって早速先生から、それではペットボトルの使い方を50個考えてください、と言われました。正直最初は、そんなにあるかーと突っ込みたくなるくらい思いつくか少し心配でした。でも普通だったら100個以上考えることもあるようで、それを聞いたらできるかどうかというより、やらなきゃと思いました。

そして考えたものの一部ですが、こんな感じになりました。飲み物を入れる、浮き輪の代わり、ジョウロなど見たこともあるような感じのものから、時計、ケータイカバー、カーテン、音まで楽しめる傘、風車みたいにして発電など実際にあったら便利だな、面白いなというものまでありました。また、最悪の旅で考えた海の上で暮らすという発想を借りて、海の上の家なんかも考えてみました。結果的に最後の方は、身の回りの物がペットボトルに替わればいいなという発想から、できるかなんてどうでもいいかという感じになりとりあえず目についた物は想像出来なくてもペットボトルで代用できると考え、たくさん出していきました。もうめちゃくちゃですね。それでもどうにかすれば本当に代用出来そうな気がして面白かったです。代用という考え方は正直あまりしたくなかったのですが時間が足りませんでした。もっと早く発想の転換できる頭になりたいと心から思いました。

その後、この考え方を基に何かサービスを考えてみようということで10分間考えました。私は50個出たアイデアの中から何かサービスを作れないかと思い、考えましたが、同じグループになったメンバーはペットボトルとかは関係なく考えていいんだよね、と言って料理をする場面を考えていました。その時自分自身が、いかにペットボトルを使ってということばかりを考えているかを思い知らされ、なるほどなと思いました。そして、結果的に私たちが考えついたのは調味料などが自動的に準備されるようなシステムでこれがあれば3分クッキングであるように本当に3分で料理ができるのではないかと考えました。しかし、あまり具体的なところまで考えられませんでした。発表後、先生から、ペットボトルだけを使ったエコ3分クッキングのような番組を作ると面白いんじゃないと言われ、なるほどと思いました。授業の度に他の人の意見を聞いてなるほどと驚かされるばかりです。どんどん吸収していきたいと思います。

ここで、私の考える大学の使い方を50個考えてみようと思います。授業を受ける、サークル、部活、友人との交流、本を借りる、食事、保険の相談、などなど50個、まだまだ始まったばかりですがたくさん考えて誰も考えてないような新しい使い方にまで発想を飛ばしていきたいと思います。