改めて、難しい

今回でゼミは第10回を終えました。もうあまり時間がないということを実感しています。

今回はまた4年生の先輩をお呼びしてインタビューを行いました。先輩方がオンラインと対面とで別れていたので僕たちも2つに別れてインタビューしました。

聞きたいことは大きく言うと、就活がオンラインになってから困ったことや変わったなと思うところを引き出すことです。

結論から言って、今回のインタビューは前回に比べて中身が薄く、正直あまり意味のないものになってしまいました。インタビューを始めてから、そのまま不安などを聞こうとしました。そして、何を聞こうということをインタビュー中に考えてしまい、それでいっぱいになって深く聞くことはできなかったと思います。

まさかの先輩から指摘を受けるという結果になりました。言われたことは、ふわっとしてるということです。ストーリー性がないと言われてしまいました。正直言われてすごく恥ずかしかったし、悔しかったです。

終わってから、何をしておけばよかったのかを考えました。まず、質問を事前にある程度準備しておくということ。そして、事前知識をもっと身につけておくことかなと思いました。これらはもう先生からも言われたことのあることで改めて指摘されてしまうと、何も言えなくなってしまいました。質問を事前に考えてストーリー性をある程度作ってしまうとインタビューを受ける人の本質的欲求は探れなくなってしまうかもしれないということは考えました。でもだからといって考えないのは違うし、いろんな角度の質問を用意しておけば話も落ち着いて聞けるから考えて用意しておくべきでした。

このように今回は後悔の残るインタビューとなってしまいました。悔しかったのですが、この経験はグループの他のメンバーには申し訳ないけど失敗と捉えず、インタビューの難しさに改めて気付かされるいい機会だったと捉え直したいと思います。

今度機会があった時には、下調べ質問作成を確実にして後悔のないように改善します。