進まん!やばい!

最初に、今回は特に頭の中がぐちゃぐちゃな状態で書いてるから自分史上1番何言いたいかわからないブログになるかも。

さっきゼミでの話し合いを終えました。もう。どうしよう。考えれば考えるほど戻るし何が正しいのか分からなくなる。

これまで色々試そうとしてきました、と書こうとした今思ったのですが全部中途半端だし、書き出そうとしたらあんまり色々やってない。これからやることの方向性ばかりを気にして具体的なことはあまりしてなかったなと思えてきました。ラジオ(話し合い)は相変わらずとってます。前回は、大学の学びについて好奇心は生まれるのか、どんな時かというのを佐々木さんへのインタビューの中で考えていこうということで、興味があった授業は何か、なかったのは何かが見えればそこに何か好奇心が生まれる傾向みたいなものが掴めるかもと思ってやりましたが、よく分からず…
それでも、拡散的好奇心は0→1、経験を作るときに生まれるもので、特殊的好奇心は1→2~、元々経験がベースにあってそこから何かを知ろうとしたり、変わろうとしたりする時の心なのではないかという話にまでは至ったのですが。

経験がベースにあるという少し具体的になった特殊的好奇心に絞ってとりあえずインタビューをしようという話に。

そこで、インタビューの方法として、まずインタビュイーの興味があることなどから好奇心が生まれる状況を知る、そしてどんな経験が元で好奇心が生まれているのか、過去の話(経験)を深掘りしてその人の傾向を探る。ものすごくわかりにくくなってしまった気がするけど、このような流れでいこうかと話していました。

しかし、今日。試しにインタビューをしていたところ財前さんが来られたので、相談してみました。すると、これって好奇心?と聞かれました。頭の中で薄々勘づいていましたが、そうだった、おかしな方向にいこうとしてるかも。と立ち止まりました。そしてこれまでの流れを説明してみると、好奇心の定義が正しいのか確かめるためにどんなインタビューをしてみたらいいかアドバイスをいただきました。アドバイスをもとに僕が考えたインタビューは、

インタビュー内容
ターゲット:長い期間何かに取り組んでいる人(部活なんかはわかりやすい例かなと)
インタビューする中でインタビュイーが長い間続けた背景をきく。
その経験の中に定期的なり、一時的なり定義の中にある、ズレがあったらそれは好奇心が育っているということなのではないか。
なんとなく続けてきた人は好奇心とは違うのかも。

今だからしっかりわかりますが、この前先生がおっしゃってた仮説固めすぎ、の状況が成立しそうです。ホワイトボードに書いてる途中であれ?定義に誘導しようとしてね?と思ったところで、ちょうど、これはいけないと財前さんが注意してくださいました。

じゃあどういう聞き方をしたら定義が正しいか確かめられるか、いよいよ本当にわからなくなってきました。もうでも時間はないです。とりあえず猛スピードでどういう質問をすると探れそうか、新しく始めたことについて聞いてみるとか、先のように、長く続けていることについて話を聞くのか、とりあえずいっぱい案を出してどういう聞き方をするか決定することに。また、途中で終わっていた育つの定義も同時に行うことになりました。結果として回り回って今1か月前のところに戻ってきたような感じになりました。やべー。

ここからは自分の反省として、この前の哲学対話でも今日の財前さんのアドバイスもそうなのですが、僕は自分には全くなかった人の意見を聞いてそこから発想を飛ばして一つのアイデアを生み出すのは得意とまでは言えませんが、少しずつできている自信がようやくついてきたのですが、自分自身で一から考えるということがとても苦手だとわかりました。卒論は1人だし、このままじゃ絶対やばいよと焦りつつちょっと落ち込んでいます。


そして、最後に財前さんに他のグループの進捗状況も聞いた方がいい、と言われました。自分たちだけだと思考の視野?幅?が狭くなるから、と。確かにそうだと思いました。前から考えてはいたけど他のグループの人と探りの意味もこめてラジオとってみたほうがいいかもな。遅くなったけど実行すべきですかね。

声はかけてるけど…実行しなきゃだな。