合宿終えて

今回は2日間のゼミ合宿を終えて、思ったこと書きます。

まずは今まで全然話すことのなかったゼミのメンバーとたくさん話す機会ができたことは純粋に嬉しかったです。

日記っぽくなりそうなんであれ楽しかったとかは省略して樋口さんのお話を聞いて、ちょっとアウトプットについてモヤモヤしてることがあるので書いてみようかと。

樋口さんは音声コンテンツの時代がこれから来ますとおっしゃってました。正直、いやもう終わってね?と思ったのですが話を聞いていると納得。僕はちょいちょい自炊するんで皿洗いの間の動画だったり音楽流したりというのを実際やってるので、一回一回手拭いて操作してみたいな話はすごいわかりました。声で指示したら音楽かけてくれるとかいいですよね。アメリカ行った時ホームステイした家でアレクサに〜の音楽かけてとか言ってるのを思い出しました。

僕はテレビが大好きな人間でラジオはどうしても祖母が聞いてるイメージしかないのでどちらかというと過去のものの印象です。だから正直どうしても、いやいやと思いながら話を聞いている自分もいました。

音声コンテンツに対しての見方が偏っているからだと思うので、テレビやYouTubeのような映像コンテンツとラジオのような音声コンテンツの違いから音声コンテンツがどのようなものか知らないといけないなと思いました。

すごく自分の中で納得がいっているのが、
まず、YouTubeを例にすると、YouTuberは様々な企画を考えるけど正直、似通った情報を発信する人が大勢いて全体として価値が上がっていかないという話は確かにと思いました。

違いというわけではなくなりますが音声コンテンツに関して、樋口さんのコテンラジオでいうと歴史に関するラジオを聞いてもらって、この人たちの話を聞こうと思ってくれたら、哲学の話とか本編?と関係ないところで発信してもそれを聞いてもらえるというのは音声コンテンツの良さだと言える感じがしてなるほどと思いました。

自分の生活を振り返ってみて、樋口さんの話が実際あったなと思うところがありました。僕は1人暮らしを始めてからYouTubeをかなり見るようになりました。すると自ずと、この人たちの動画いつも見てんなーと思うことが沢山あります。しかし、割と最近ですが、なんか最近この人たちの企画面白くなくなったなーと思い、オススメのように出てきてもスルーすることがありました。映像コンテンツは企画力みたいなものがやっぱり大事なんですかね。

そして、ラジオ聞く機会も、思い返してみるとありました。実家の農業を手伝う時です。ブリッジにあたる部分とかついついなぜか口ずさんだりするんですよね。そしてどれも同じラジオだけど声とか話す人とかで自然と同じチャンネルのを聞いていました。話が割とどうでもよくても会話の空間に自分がいるみたいでなんか落ち着く感覚はわかりますね。


そして、今モヤモヤしてるのはアウトプットについての話です。アウトプットし続けることが大事だということは樋口さんの話を聞いていてわかったのですが、アウトプットし続けることで何が変わっていくのかというところが疑問です。例えば、アウトプットすることで誰かが協力したいとか思ってくれて何かしらの投資をしてくれるというのは、僕が思う理想の形なんですが、じゃあ誰かが知るきっかけはどうやって作るんだろうというところは考えてもよくわかりません。

今書いているこのブログもアウトプットではあると思います。振り返ると現時点で合計21書いてます。少ないんだろうな〜。

正直森田先生に言われたから始めたブログですが、僕は(皆そうだと思うのですが)ちゃんと何のために書くか意識して書こうとはしています。1つは就活で使えそうだというのがあります。でもあまりそこは意識してなくて、自分の考え方がどのように変わっていったのかを見えるようにその時々の思いは出来るだけ正直に書こうということは結構意識しています。それがどう役に立つのかまだはっきりとは分かりません。それでも書き続けようとは思います。

不安だな〜。

でも合宿楽しかったー。また行きたい!